これもまたネイティブならではの熟語が数えきれないほどあります。
一つは〝hit the spot”、直訳だと〝的に命中した” となりますが、意訳するとまさに〝ツボに入る” という意味でよく使います。
”I think you've hit his spot." (彼の笑いツボに入ったみたい)
”You've hit my spot!”(ツボに入っちゃったみたい)
ただこの表現の注意点は超笑っている光景を目の前にした場合のみ有効ということですね、なぜならば、この〝spot”(的)は同時に時と場面、状況によっては怒る時の〝カチンときた” という意味の〝的” としても使えちゃうからです。当然、ムッとした表情で言うと、この同じ表現でもそっち系の、「あ~もぉ~頭にきた!」という意味にもなっちゃいます。
うけて笑いまくっている時であれば全く問題ありませんので、状況に応じて使い分けてみてください!
さて、二個目の例もまた、〝crack up”、これも直訳だと〝割れる” になりますが、同じようなニュアンスでよく使われる熟語。
〝You've made me crack up” (もう笑いが止まらなくなっちゃったよ~!)
〝His jokes made us all crack up” (彼のジョーダンで全員(笑いの)ツボに入っちゃったみたい)
最後は、〝get a kick out of”、これは直訳しても意味が通じないぐらいの完全な熟語。でもかなり頻繁に、よく使われる表現で、これは上記の例より、〝うけた” というニュアンスが強い表現になりますね。
〝I got a kick out of that show” (あの(テレビの)番組超うけたよ~!!)
〝I got a kick out of what you've just said!” (今君が言ったことが僕の(笑いの)ツボに命中したみたい!)
というような表現もまた全部自然でよく聞く表現ですね~!!
参考にしてみてください♪