There's no penalty but only obligation to make the best efforts. It's just a goal to achieve.
★ 訳
「罰則はないですが、最善を尽くすという義務ならあります。ただの達成すべき目標です」
★ 解説
・penalty「罰則」
There is no penalty で「罰則はない」です。
・no 〜 but only ...「〜はなく、... だけ」
There is no penalty but only obligation. で「罰則はないが義務ならある」です。
この場合の only はもちろん「〜だけ」という意味ですが、「〜ならある」という表現のときにも使えます。
・obligation(オブリゲーション)「義務」
今回のように、何か具体的なものではない場合は冠詞を付けずに不可算名詞として使うことが多いです。
・to make the best efforts「最善を尽くすという」
不定詞の形容詞的用法で、直前の名詞の内容がどんなものかを示すものです。
文法的には「同格」と言われ、obligation = to make the best efforts が成り立ちます。
上の表現2つを合わせて obligation to make the best efforts となり「努力義務」という意味になります。
・goal「目標、ゴール」
It's just a goal.「ただの目標」
・to achieve(アチーヴ)「達成すべき」
ご参考になりましたでしょうか。