ネガティブな言い方ですと、「Without thinking」が適切です。
社員が何も考えずに変な行動を取った時は:「He took action without thinking」。
しかしながら、戦略論においては、考えずにと言うよりは、計画を立てない主義も存在します。例えば、変動が激しい市場(テック系)では計画を立てても、明日には既に古くなっている場合があります。こう言う場合、「Adaptive」なストラテジーを取る事ができます。「順応型」という意味です。
例えば造船など莫大な投資が必要な業界ですと、Adaptive strategy はあまり見ませんが、Tech だと:「Our company takes an adaptive approach to strategy-making. This is because the future is far from clear cut」(当社は順応型の戦略を取っております。それはなぜかと言うと、未来が不確実な為です」
日本語の直訳でwithout thinkingはよく使います。ただ、もちろんですがシチュエーションだったり、どういう意図で使われるかによって変わってきますので、例えば、not showing careful thought or good judgmentや、without hesitation、disregardfullyといった単語やフレーズが上がってきます。シチュエーションに見合った表現が使えるといいですね。