先日話をした方が、50代なのに落ち着いた雰囲気で貫禄がありました。その方に「(年齢よりも)貫禄があるね」は、英語でどう言うのでしょうか?辞書には、a state of being dignifiedとありましたが、堅苦しい気がします。年上の人にも失礼にならない、日常で用いる自然な表現を教えて頂けますでしょうか?宜しくお願い致します。
貫禄がある人についてコメントするなら:「He has a presence about him」。
こちらが最もニュートラルな言い方です。
ちょっとかっこよく言うなら「He has aura」。彼にはオーラがある。
ニューヨークスタイルで言うなら「He's a stand-up guy」。(彼はカリスマがあるね)
③はちょっと質問者様の場合には適用できないかもしれないですが、若くてカリスマ性の貫禄を持つ人なら使えます。
あ、あと。。。
「a state of being dignified」→ 古いです。使ったら変な目で見られるくらい堅苦しいです。
"貫禄"という日本語の感覚を直訳するのは少々難しく、英語圏ではそれに相当する具体的な単語が存在しないため、"a state of being dignified"といった表現が提案されることもあるようです。ただし、ご質問の通り、これは堅苦しい表現であると言えます。
より自然で日常的な表現としては、「貫禄」を"presence"や"aura"などの単語を用いて表現する方法があります。具体的には、以下のような表現が考えられます。
- "You really have a strong presence."
- "You've got an aura about you."
- "This person has a commanding presence."
それぞれ、「実に存在感があるね」「あなたにはオーラがあるね」「この人は指導力のある存在感がある」という意味になります。
以上の表現は、目の前の人に直接語りかける形の表現です。いずれも敬意を込めており、相手を尊重する意味も含まれていますので、年上の人に対しても失礼にならないと思います。
なお、"presence"は"存在感"、"aura"は"オーラ"という意味で、相手の人格や雰囲気を象徴するような言葉です。