★ 訳
「トライすればよかった」
★ 解説
過去のことについて後悔の念を表すときに、よく should + have + 過去分詞 の形が使われます。
この場合は should「べきである」という「現在の考え」を過去のこと have + 過去分詞 に対して感じているということです。そのため should の過去形というわけではありません。
また try は自動詞と他動詞の両方の使い方ができます。そのため目的語を置いて、
I should have tried it.「それを試しておけばよかった」
I should have tried to do it.「それをしようとすればよかった」
などの言い方もOKです。
現在の考えや気持ちを過去の出来事に対して述べる言い方は他の助動詞でもあります。
He must have done it.「彼がそれをやったに違いない」
She can't have deceived him.「彼女が彼をだましたはずがない」
ご参考になれば幸いです。