"another"は単数の名詞と一緒に使います。「別の」という感じです。
”I go out with another friend." 「他の友達(一人)と出かけます。」
”other "は複数の名詞や数えられない名詞と一緒に使います。
"I go out with other friends." 「他の友達(複数)と出かけます。」
"I have no other family besides/ except my parents."
「両親の他には家族がいない。」
otherは他に複数ある場合、あるいはいくつかが不確定な場合に使います。
たとえばホテルが気に入らなくて、フロントにクレームする時、
Other hotels must be better.(他のホテルの方が絶対良い。)←他にたくさんある
I'll move to any other hotel.(どこか他のホテルに移るよ。)←どこでも
一方、another は an other と考えるとわかりやすいですが、対象は1つになります。
I finally moved to another hotel.(結局他のホテルに移った。)←移った先はあくまで1つ
という区別になります。
Other than that... - 他には
another は「もう1つの」という意味の英語表現です。
例:
I need another pencil.
もう1本、鉛筆が必要です。
Other than that, what do you need?
それ以外は、何が必要ですか?
Other than that, would you like anything else?
それ以外には、何か必要でしょうか?
お役に立ちましたでしょうか?
英語学習応援しています!
「~の他には」と言いたい時、
other than ~というのが使えます(#^^#)
例)
He can do nothing other than playing music.
「彼は音楽の演奏の他には何もできない」
What do you like other than this book?
「この本の他には何が好きなの?」
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)
★★大阪カフェレッスン英会話講師KOGACHI