「一か八かやってみるしかない」と「一か八かとりあえずやってみよう」のどちらかによって、答えが変わります。
後者「一か八かやってみるしかない」の英訳は比較的簡単です。
「① It's all or nothing now.」
「② It's do-or-die.」
いずれとも、どうしようもならない事態に追い込まれて一か八か何かをするしかやむをえない場面で使えます。
しかし、「一か八かとりあえずやってみよう」はもっとカジュアルな感じなので、工夫が必要です。
こういったニュアンスはイギリスでは「③ We might as well.」で始めます。日本語でいうと、「まあ、やってみようか」です。一か八かほど危機感はないですが、その手前の事態に迫られて何かをしなければいけない時に「③ We might as well.」を以下のように使います:
例文:
John: We only have 10 people for the class today, is it worth doing it?(授業の出席予定者は10名しかいない、やり甲斐はあるのか?)
Julian: Well, we might as well.(まあ、やってみるしかないでしょ)
ジュリアン