まず、for you が必要かというご質問には、申し訳ありませんが確答はできません。
一方、for you なしの形は一般的に使われるので、That's Tom! でいいです。
なお、別の表現としては、
Only Tom could do that!
もあります。
この could は仮定法過去の一種で、Tom can と言う場合よりも「ふつうは(他の人なら)そんなことができるのは現実的でない」というニュアンスがが強くなり、「さすがトム」になります。
この過去形の意味合いは、次の2つの比較でもわかります。
It's time to go.
It's time we went.
どちらも「もう行く時間だ」ですが、we went とすると、「いくら何でももう行かなくては」「もう遅れかかっている」という気持ちが表れます。