どんな手を使ってでも勝とうとする。ということはいくつか表現が考えられます。
「勝つためなら何でもする」ということと考えると、
1 He will do anything to win.
「彼は勝つために何でもするだろう。」
と表すことができます。
尊敬とも嫌味とも取れますが、これは文脈で解釈できると思います。
2 「手段」という単語をそのまま使うのであれば、means「手段」というのが使えます。
He will use any means to win.
「彼は勝つためにどんな手段でも使う。」
これもいい意味にも悪い意味にもとれますので、前後で情報を補うことは必要にはなります。
3つめは 「何があろうと」no matter whatを使った言い方です。
He will win no matter what.
「彼は何がなんでも勝つだろう」
という風に、no matter what は「何があっても」とか「何が何でも」という意味になります。
I don't care no matter what he says.
「彼が何を言おうと気にしない。」のように
no matter what のあとに 主語、動詞をもってくれば「~が~しようとも」という節を作ることもできます。
以上、ご参考になりましたら幸いです!
MAYUさん、こんにちは。
だいぶ以前のご質問への回答となり恐縮ですが
追加でお答えします。
ボクシングの無敵の世界王者について、
He always finds a way to win.
という描写がされている記事を見つけました。
「彼は常に勝つための方法を見つける」
という意味です。
どれくらい MAYU さんがおっしゃりたい内容に
近いかは分かりませんが、少しでも参考として頂けますと
幸いです。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄