「集合場所」なら meeting place でいいですが、英語で「解散場所」にあたる用語はありません。集合場所と解散場所が同じであったりすることもあるので、「場所」と言及せずに、ただ分かれることが多いです。
英訳1:カジュアルな言い方としては、
- "We'll split up when we get to the department store".「デパートに着いたら解散(自由行動)です」
というような表現が多いです。
物質に対して「分散する」「撒き散らす」という意味に使う disperse を、群衆に対して「散り散りになる」という意味で使うこともありますが、正確な計画表を作るのであれば、dismissal を「解散」という意味で使ってもいいでしょう。(Dismissed! で「(会議を)解散!」や「(授業を)終了!」という号令はありますが、軍隊っぽいし dismiss には「解雇する」意味もあるのでそのことを頭に置いて)
英訳2:事務的に表に入力するなら、(やはり軍隊ぽいですが)
3:00PM Main Entrance: Dismissal
のように作ることができます。こう表記する場合、旅程の最後の最後に使う必要があります。
さらに付け加えると、
もし「自由時間」を設けてその時の解散であれば、下のように書くことができます。
12:30PM: After lunch at the restaurant there will be free time to shop until 4:00PM
もしくは
12:00~12:30: Lunch at restaurant
12:30~4:00PM: Free time at shopping area
レストランが「解散場所」にあたりますね。これでわかると思いますが、英語では「解散場所」という言葉が出て来ないのです。