ツールは英語でもそのまま「Tool」になります。
ただし、日本人が使うように「Tool」はそれほど頻繁に使いません。
例えば、英語の教材は「Tool」とはあまり言いません。
日本人が言いたいのは「手段」だと思います(例:英語を勉強するいい手段はないですか?)。よって、英語だと「Way」や「method」を使います。
従って、オススメのツールを推奨して欲しいなら次のように言います:
- Do you have any recommended methods of learning English?
- Please tell me some of the most recommended ways I can learn English.
ツールは英語でそのままツールと言います。例えば「英語の勉強におすすめのツールを教えてください」と言いたいなら、What are some good tools for studying English? と言えます。道具のこともツールと言います。例えば A screwdriver is a tool for putting in screws(スクリュードライバーがねじを回すための道具です)と言えます。
ご参考になれば幸いです。
ツールはもちろん英語の「tool」と翻訳されますし、「Tools to learn English」はよく聞きますが言語を学ぶ手段としての「ツール」は携わる道具より、勉強の材料ということでtoolsよりはresourcesと言うことが多いかと思います。Resourcesと言いますと、ウエブサイト、教えてもらう人・言語学校、本等をイメージさせます。つまり、方法よりものですね。
例文:I found it hard to learn English without the proper resources.
適切な材料がなく、英語を学ぶのが大変でした。
しかし、ツールという言葉の意味が広いせいで、ものも方法も含まれています。もし学ぶ方法も気になられていましたら、それを「tips」(コツ、策略)とよく言います。
例文:My tip for learning French is to live with a French-speaking person.
(フランス語を学ぶコツはフランス語を話す人と同居することです。)