多少前後するというニュアンスは、文尾に「Give or take」を入れることで済みます。
また、「3日くらい前後するかも」と相手におおよその想定を伝えるなら「Give or take a few days」と言えます。
下記に例文を提案しました:
- The project should be done by the end of March. Give or take. (ここは問題ですが、ビジネスではこのようにどれくらい前後するか伝えないのは不安要素なので、Give or take a couple of days などを入れると良いです)
- How much are they paying you a month?
= 4000 dollars. Give or take.(4千ドルくらい)
It may finish earlier or later than expected.
予定より早く終わったり、遅く終わったりする可能性があります。
英語で日本語のような人ごとで伝わる「前後する」という単語はありません。どういう「前後」なのかを説明しなければなりません。
「可能性がある」の助動詞はよく may になります。
「早く終わったら、遅く終わったらりする可能性」は It may finish earlier or later than expected (予定より早く終わったり、遅く終わったりする可能性)
3月末までに完了予定ですが、早く終わったり、遅く終わったりする可能性がある。
It is scheduled to be completed by the end of March, but it may finish earlier or later than expected.
could be earlier or later depending on the situation
Though it is scheduled to be done by the end of March, completion could be earlier or later depending on the situation.
「3月末に完了予定ですが、状況によって前後するかもしれません」
could be earlier or later 「〜前後するかもしれない」
depend on ~ 「〜による」
多少前後するというのは、状況によって変化するということなので、
depend on を使うことができます。depend on は非常に良く使う表現で、様々な状況で使うことができるので覚えておくと良い表現です。
例えば
depend on individuals 「人による」
depend on the weather「天気による」
など、何か次第で変化する場合に使えます。