The manager's strategy was a mistake.
監督の采配はミスだった。
We lost because of the manager's strategy.
監督の采配のせいで負けた。
People criticized the manager's strategy.
人々は監督の采配を批判した。
このような言い方ができます!野球等の「監督」は英語では「manager」です。スポーツによっては「head coach」などという場合もありますね。「采配」は「strategy」と表現されることが多いかと思います。直訳は「戦略」という意味ですね。
WBSCプレミア12で日本は準決勝で負けてしまい、監督の采配が多くの人に批判されてしまいましたが、JAPAN TIMESの記事では(9回の継投の采配について)次のように表現されています。
That move was criticized by many afterward; they called it a mistake.
その采配は多くの人に批判され、ミスだったと言われている。
「move」も「采配」「手」などという意味の表現です。
監督の英訳:
直訳は「manager」です。しかしアメリカ人がよく使うのは「coach」です。チームではいろんな「coaches」がありますが、「the coach」というと、監督という意味になります。
アメリカ人は、感情的に話している時に、短くて簡単な表現を使います。なので一番使われているのは「That was the coach’s fault」または「that was on the coach」.
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That was the coach’s fault
直訳は:悪いのは監督だよ!「采配」という言葉を使わなくても「采配」の意味が伝わります(試合の時に、監督は采配以外はほとんどしないから)。
It/that is ~’s faultの例
We lost, and its your fault!
負けちゃったのはお前のせいだよ!
You made the mistake. It’s your fault.
お前の間違え、お前のせい
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That was on the coach
このフレーズも「監督のせい」という意味が入っています。でも「it is on ~」という表現は、ネイティブがよく使うスラングです。意味は一緒ですが、この表現の方は厳しい感じがします。
We lost, and it’s on you!
You made the mistake. It’s on you!
(このフレーズの方は、以上のより許さない感じが強い)
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That was the coach's mistake in strategy
このフレーズはあくまでも直訳です。意味がちゃんと伝わりますが、当然なことが入っているし文章が少し長くなるのであまり使われていません。