ご質問どうもありがとうございます。
お願いをするときによく使われる四つの表現の違いを見ていきますね。
{解説}
★ Will you do? と Can you do?
Will you do? は「相手の意志」を尋ねます。
Can you do? は「可能であるかどうか」を尋ねます。
Will you do? の「[気持ち](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/38645/)」は、
「[やる気](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/38477/)があればできるよね」→「やる気はありますか」。
Can you do? の「気持ち」は、
「できないかもしれない」→「[できるでしょうか](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/61376/)」。
Will you do? は踏み込んだ表現ですね。
Can you do? の方が控えめです。
Will you do? は軽めの命令という感じです。
★ Could you do? と Would you do?
would は will の過去形です。
could は can の過去形です。
過去形になる分、控えめな表現になります。
Can you do? は Will you do? よりも丁寧ですよね。
Could you do? Would you do? はどちらも丁寧な表現ですが、Would you do? よりも Could you do? の方がより丁寧です。
★ まとめ
あとになるほど丁寧な表現になります。
Will you do?→Can you do?→Would you do?→Could you do?
これらに please などを加えると、より丁寧です。
Can you do? は Could you do? Would you do? ほど丁寧ではありませんが、ビジネスでもよく使われます。
Will you do? には注意が必要です。
{例}
Will you pass me the salt?
→お塩取ってくれる。
Can you pass me the salt, please?
→お塩を取ってもらえるかな。
Would you pass me the salt, please?
→お塩取っていただけますか。
Could you pass me the salt, please?
→お塩取っていただけますか。
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お役に立てば幸いです。
どうもありがとうございました。
Could youで始まるこれらの表現は、[お願い](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34106/)する時の決まり文句です。
ビジネスメールで堅めの表現では、
I am very grateful if you could ~.
~していただけますと、大変[嬉しく存じます](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/70548/)。
というのもあります。
~して頂けませんか?と丁寧に頼むとき、いろいろ表現はありますが
Would you mind ~ing?や
Could you ~?
Would you~?を使います。
例えば、〇〇に一緒に行ってもらえませんか?と言いたい場合
Would you mind going to 〇〇 with me?となります。
①と②は会話でお願いする時に使えます。殆どの場合は弟子メールで使っても大丈夫だと思います。
例文1:
I wonder if you could please contact Mr Saitoh of our Sales Department by tomorrow morning.
例文2:
Would you mind contacting Mr Saitoh of our Sales Department by tomorrow morning?
明日の午前中までに営業部のさいとうにご連絡頂けませんでしょうか。
③は一番丁寧で手紙でも会話でも使えます。
例文3:
I would be grateful if you could contact Mr Saitoh of our Sales Department by tomorrow morning.
気をつけるべき点は「I would be grateful」を使う場合は文章の最後には「?」ではなく「.」をつけます。
参考になれば幸いです。
be kind enough to~=「親切にも、わざわざ~する」
Would you please be kind enough to~=「なんとか~をしていただけませんでしょうか」
控えめにお願いをする感じが伝わります。
例)
Would you please be kind enough to send me the information?
「何とかその情報を私に送っていただけませんでしょうか」
ご参考まで
以下のように表現することができます。
Could you please ... ?
〜をしていただけますか?
could you ... で「〜していただけますか」を英語で表現することができます。
シンプルですが、こちらをとてもよく使います。
お役に立てれば嬉しいです。
またいつでも質問してください。
以下は「〜していただけますか?」の意味で特によく使われる英語表現です。
Could you ... ?
Would you ...
Can you ... ?
Will you ... ?
Please ...
Could you ... と Would you ... が最も丁寧な印象があります。
Could you / Can you は相手に対応可能か聞いていイメージです。
(することは可能ですか / できますか?)
対して Would you / Will you はやってくれるかどうかの確認です。
(していただけますか? / してくれますか?)
Please は「してください」となり、指示をしているニュアンスがあります。
こんにちは。
丁寧な英語表現をいくつかご紹介します。
Could you...? / Would you...?
〜することは可能ですか?/〜していただけますか?
Would you mind...?
〜していただいてもよろしいでしょうか?
Would it be possible for you to...?
〜していただくことは可能でしょうか?
Please... のように言うこともできますが、指示をしているような印象になる場合があります。
ぜひ参考にしてください。