1 I'll do it.
先、未来、将来のことについて、『○○しますか?しませんか?』と聞かれたときは、未来を表す助動詞willを使って答えます。
例えば、『明日のテスト受けるのか?受けないのか?』と聞かれたとき。
Will you take exams tomorrow or not?
I'll do it. =I will take exams tomorrow.
2 I do.
未来のことではなく、日常的な内容を聞かれたときは、現在形で答えます。
例えば、『朝ごはんは食べるか?食べないか?』と聞かれたとき。
Do you have breakfast or not?
I do. =I have breakfast.
「するかしないか聞かれた時」、とのことですが、どういう英文で質問されたかによって、答え方は異なってきます。
いくつか例を挙げてみますね。
■Do you speak English? (英語を話しますか?)
→ Yes, I do. (はい、話します)。
■Don't you speak English? (英語を話さないのですか?)
→ Yes, I do. (いいえ、話します)。
*Don't you? に対する質問も、答え方は"Yes"です。ここで、「いいえ、話します」という日本語ならではの思考回路から、"No"と言ってしまう方が多いので、注意しましょう。
■Are you going to see her this weekend? (週末彼女に会いますか?)
→ Yes, I'm going. (Yes, I am.)
■Will you come to the party? (そのパーティーに来ますか?)
→ Yes, I will.
■Can you help me? (手伝ってもらえますか?)
→ Yes, I can.
*この場合は、"Sure! (もちろん!)"というような返答の方がより自然です。
というように、質問によって答えが変わります。
ご参考になれば幸いです!