life expectancy:余命
→直訳すると余命そのものは”life expectancy”と言われます。どれくらい先が予測できるかということですね。
to have 〜 to live
→生きるために(時間)を持っている。つまりあとどれくらい生きる、ということ。
He has only a year to live.
He is given a year to live.
「余命」の表現が難しいですね。
先の回答者様がアドバイスされている通り
該当する英単語を知っていれば苦労しませんが
悲しいかな、私達日本人にとって、英会話は
知らない単語との戦いの連続ですね。
そこで、「単語で表す」を「文で表す」という
アイディアで表現することもできます。
He can live only another year.
で、彼はあと一年しか生きられない、ということです。
*only は「あと一年」を強調しています。
*another は「今あるものに加えて」と言うニュアンスで
例えば「コーヒーのおかわり如何ですか?」と言いたければ、
ex. Would you like another cup of coffee?
と言えます。一杯既に飲んで、「それに加えて」もう一杯 だからです。
今回も、例えば70年生きて、「今までの人生に加えて」もう一年、という
感じです。
・・・蛇足ではありますが、以下に練習問題もお付けします。
例題: その店は、「一見(いちげん)さんお断り」である
*店員との面識や、既存客の紹介無しでは入店できないこと
(オンライン国語辞書参照)
英訳するとどうでしょう?
一見さん、がまず難しいですね。
ちょうど本日の私のレッスンで、
You can't go to the shop without people who have gone there before.
「あなたは、今までにそこに行ったことがある人と一緒でないと、その店に行けない」
と表現された方がいました。
確かにやや長い表現にはなっていますが、なんとか「一見さんお断り」
のニュアンスを、部分的に表現できています。
こういった説明スキルは、口で言うのは簡単ですが
私たちが実際に習得するには、場数を踏んで、体得するしかないと
個人的には考えております(教えられて身に付くスキルではない
ということです)。
当サイトは「余命1年を英語で表すには、〇〇でも大丈夫ですか?」
という尋ね方も可能ですので、そのようにお聞きになることで
英語での言い換えスキルを養成できるだけでなく、新しい表現も
手に入り、一石二鳥です。
蛇足で失礼しますが、ご質問者さんの英語学習の成功を
願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄
... has one year left to live.
〜はあと余命1年です。
上記は直訳すると「〜が生きる時間はあと1年残っています」という意味の英語表現です。
one year left で「あと1年」になります。
remaining years 「残りの年数」のような言い方もできます。
お役に立ちましたでしょうか?
英語学習応援しています!