「辛味は味覚ではなく痛覚です」を「Spicy is not tasty but rather causes pain. 」と訳しました。味覚は「tasty」で、痛覚は 「pain」ですが、ここの文書では動詞も入れて、「causes pain」です。
辛いものが好きな人に説明するとき、このような文書も使えると思っています。
People who enjoy spicy will not understand how spicy is a source of pain for some.
辛いものが好きな人は、辛いものが嫌い人にとって辛味が痛覚と繋がっていることは理解できません。
Spiciness = 辛味
is not = じゃない
taste = 味覚
but = でも、だが
a sensation of = の感覚
pain = 痛み
この文を日本語に直訳すると「辛味は味覚じゃなくて、でも痛みの感覚(ではある)」になります。
辛味は「甘味、酸味、塩味、苦味、うま味」の5つの基本味ではありませんね。唐辛子を皮膚に塗ったら痛みは感じられます。でも砂糖か塩を皮膚に塗ったら甘味や塩味は感じられません。これは辛味が味蕾で感じるものじゃないから、味覚じゃないということです。それは面白いですね!