まず、下の名前は英語で「First name」と言います。
そして、先生のことを「Teacher」と呼ぶことは普通は無いです。
日本とかその他のアジアの国では「先生」と呼ぶ文化があります。
でも西洋では「先生」と呼びません。
僕が育ったイギリスだと、「Mr. 」とか「Mrs.」と先生を呼んでいました。
例文:
- Good morning Mr. Davis. Here's my homework (デイビス先生おはようございます。宿題提出します)
あるいは、先生の名前を使わないなら「Sir」とか「Madam」と呼びます。
なので日本の保育園で「Teacher + 下の名前」にはかなり違和感を感じますのが正直なところです。
それが失礼に当たるのかどうかはもはやもう、分かりません。
普通に考えたら大人のことを下の名前で子供が叫ぶのはおかしいです。非常に失礼です。
でも日本の英会話保育園はもう、外国人なら誰でも雇うようなポリシーを導入しているから、そこまで敬意を払う必要がないのか、だから名札に下の名前しか表していないのかもしれません。
僕だったら「Mr. Tom」だったらまだ許せるかもしれないです。
「Teacher Tom」は変です。Tom先生に訪ねてみてはいかがでしょうか?
豆知識ですが、英語圏では、特に大人の社会で人と親しくなると、「Be on a first name basis with」と言います。下の名前で呼ぶと言う意味です。
例文:
- I'm on a first-name basis with the CEO of that company (あの会社の社長と仲が良いので、下の名前で呼ぶ関係です)
"Is it okay to call a teacher by their first name?"
もし、名前だけで呼ぶことが失礼にあたるか気になる場合、"Is it okay to call you by your first name?" と聞くと良いでしょう。これにより、相手の好みを確認することができます。
関連する単語やフレーズ:
- "First name"(下の名前)
- "Last name"(苗字)
- "Respectfully"(敬意を持って)
- "Appropriate"(適切な)