「宇宙人でも見るような目つきをされた」という日本語を翻訳すると
He looked at me like I was some kind of an alien.
「彼は何らかの宇宙人を見るように私を見た。」
のように言えます。
このように言っても良いですが、英語にもよく似た表現があります。
He looked at me like I was from another planet.
「彼は私が他の惑星からやってきたかのように見た。」
宇宙人の代わりに他の惑星と言ったりします。
He looked at me like I had two heads.
「彼は私に頭が2つ付いているかのように見た。」
こっちは宇宙人の代わりに、頭が2つあると言います。
ご参考まで!
そのまま英語にしたら "She gave me a look like an alien would." ですが良く言われていません。
もっと自然な表現があります:
They looked at me like I had two heads.
「私は二つの頭があるみたいな目つきをされた」
数は二つに限定されたわけでもないですよ。
She looked at me like I had three heads! や
He looked at me like I had five heads! は良く聞かれました。
He/She/They looked at me like I was from outer space.
When I suggested he take my name, he looked at me like I was from a different planet.
① He/She/They looked at me like I was from outer space.
彼・彼女・彼らに宇宙から来たような目つきをされた。
② When I suggested he take my name when we get married, he looked at me like I was from a different planet.
結婚の際に私の名字にする気はないか尋ねたところ、彼は私が別の惑星から来たような目つきで私を見た。
「宇宙人」のalienはあまり英語で俗語として使われていません。
‘To alienate’という動詞もありまして、「仲たがいする」の意味を持っていて、かなり固い表現です。
例:The family alienated him after he tried to cheat them of their money.
彼が家族を騙し金を奪い取ろうとした後、家族に仲たがいされた。
しかしどうしても「宇宙人」をキープしたがったら、
英語はかなり自由な言語で、俗語は毎日増えつつあるので、
同じニュアンスのフレーズを作ればいいです。
英語の俗語で、What planet are you on?という表現があって、
「今どの惑星でいるの?」という、
話し手が聞き手のへんてこな考え方に対して、聞き手を小馬鹿にする、皮肉な問い方です。
ですから、②は like I was from a different planet を使い、この皮肉の質問の文脈を借りて表現します。
ご参考になさってください。
おっしゃられている内容は、以下のようにも表現できると思いました(*^_^*)
He looked at me as if I was from another planet.
「彼はまるで私が他の星出身であるかのように私を見た」
He looked at me as if I was an alien.
と言い換えても構いません。
as if が「まるで~かのように」の意味です。
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)