どれも似ている言い方ですが、ニュアンスが少し違います。
一つ目の言い方はそのまま「彼のおかげで」という意味を表現しています。直接の翻訳になっています。
二つ目の言い方は「彼の手伝いで」という意味を表現しているので、一つ目の言い方より具体的な言い方です。
Thanks to himの場合は、彼がどんな貢献でレポートを提出できるかということは明確ではないです。例えば、手伝いの以外も頂いたアドバイス、応援、刺激のような貢献も可能です。その一方、with his helpは明らかに彼の手伝いでレポートを提出できたという意味になっています。
ご参考になれば幸いです!
こんにちは!
ご質問ありがとうございます。
先のアンカーさんが回答されているので、ここでは他の例を挙げてみます。
I was able to submit the report, thanks to him.
とすると、「彼のおかげで[レポート](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/64374/)を提出できた」
少し変えて
If it weren’t for him, I wouldn’t have been able to submit the report.
とすると、「彼がいなければレポートを提出できていなかっただろう。」とも言えますね!
参考になれば幸いです。