どれも似ている言い方ですが、ニュアンスが少し違います。
一つ目の言い方はそのまま「彼のおかげで」という意味を表現しています。直接の翻訳になっています。
二つ目の言い方は「彼の手伝いで」という意味を表現しているので、一つ目の言い方より具体的な言い方です。
Thanks to himの場合は、彼がどんな貢献でレポートを提出できるかということは明確ではないです。例えば、手伝いの以外も頂いたアドバイス、応援、刺激のような貢献も可能です。その一方、with his helpは明らかに彼の手伝いでレポートを提出できたという意味になっています。
ご参考になれば幸いです!