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Financial markets are worried a lot about Britain exiting from the EU.
今回のイギリスのEU離脱懸念は通称BREXITと言いますが、金融市場全体にかかわっています。
金融市場全体と言うのは通貨市場、株式市場、債券市場と思っていただければ結構です。
上述のように広範の市場に影響を与えるので市場としては1つではなく複数が適切かと考えます。
また、市場も魚市場や原油などの現物市場(Spotの市場と言います)とは違い、金融市場なのでFinancial marketを使うのがよいかと思いますね。
この手の話は英語で新聞読んでると分かるようになりますよ。
ランケンの英語スクールでも今まさにホットトピックで扱っています。
イギリスがEUから出るというのはユーロ危機と同じで欧州統合の崩壊を象徴しているように思います。
イギリスは元々ユーロを採用したかったのですが、ソロスに通貨攻撃を受けてユーロから追い出されました。
今、痛い目にあったイギリスはこれをtake advantageしようとしていますから、皮肉なものです。
それだけ、欧州の移民問題と言うのは根深く社会的な混乱を招いているんでしょうね。
その結果が、EU離脱が投票前日の段階で五分五分の状況を生んでいます。
余りにも興味深いので、ランケンもFinancial marketに参加して、コール売ったりプット売ったりしながらボラティティーの売りをしています。
明日の投票後には大儲けの予定です(笑)。
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The markets are very concerned about the UK's (potential) secession from the EU.
今はまだ決まっていないので、「potential」(潜在)を入りました。
文脈がないので、「市場」は一つのか世界中のかわかりません。一応複数形にしました。
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The market is watching the UK's withdrawal from the EU carefully.
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The market is staying alert regarding UK's withdrawal from the EU.
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The market is staying vigilant in anticipation for the outcome of the UK's EU referendum.
英訳1:「警戒している」は、「(様子を)慎重に見ている」状況ともとれるので、be watching carefullyと言うことができます。「離脱」は、「撤退」という意味の withdrawal もOKです。
英訳2:stay alert 「油断しない」「警戒する」というフレーズもおすすめです。
英訳3:stay alert と同様なニュアンスに stay vigilant もあります。in anticipation「見越して」を添えると、より状況説明ができます。outcome は「結果」、referendum は「国民投票」という意味です。