昔のよしみで、相談にのってあげるよって英語でなんて言うの?
昔のよしみとは、「昔、付き合いや関係があったことから生じる情や好意・親しみ」という意味です。元彼とか元彼女を指すことが多いです。
昔のよしみがあるから、相談にのってあげるよ、悩み事を聞くよ、という内容を英語で伝えたいです!
回答
-
for old time sake
-
for the sake of old times
-
as an old friend
もちろん英語でもほぼ全く同じ定番表現があります。
「for old time sake」と言い、映画やTVでも「昔のよしみで・・・」という表現でよく
聞きますね。 直訳すると「昔の時のために」となりますが、ここで使われている "old" は
ただ「古い」という意味ではなく、実際は「good old」(日本語では「古き良き」という表現、つまりただ古いという意味ではなく、なじみのある、よく知っているというニュアンスが掛かった表現)) からとった 「old」なんです。
結果的に、意訳すると「古き良き時代からの友達だから」みたいな原型からとった表現ですね。
英語の形容詞はいつでも名詞の前で使う場合と BE動詞の直後、そして前置詞の OF を使って同じ意味の表現が作れます。それぞれニュアンスが少しずつ変わりますが、一個目の例文とは少しニュアンスが違う 「for the sake of old times」という表現もまたよく使います。
これは「懐かしい昔の時期を思い出して」という「昔の」という意味への想いを強調したような表現。もちろん、意訳では「昔のよしみで」という意味で使われます。
最後の例は「as an old friend」という簡単な表現。直訳すると「昔からの友達だから」、「古く知っている友達として」となる表現、意訳すれば同じ意味でも使えます。
最後に、「相談にのってあげるよ」、「悩み事を聞くよ」と言いたい場合の、ただ通じる英語ではなく自然なネイティブ表現でしたら次のような素敵な言い方もあります:
talk to me: 単純な表現ですが、英語の talk という単語は、say や speak, また tell などの
同義語と何が異なるかと言えば「相談」、「深刻な話」、「心から話す」という
重たい意味合いが含まれます。 なので「僕に相談して」とか「なんでも聞くよ」
という意味の自然な表現、よく使われていますね。
I'm all ears: 直訳は「僕は全身が耳だよ」と書いて「なんでも聞くよ」、「なんでも話してごらん」
という意味で「相談にのってあげるよ」という表現でこちらもまた定番。
I'm always here: 「僕はいつでもここにいるよ」 ⇒ 「いつでも悩み事聞くよ」、「相談に
のるよ」という意味で使えますね。
どれも歯のうくようなただ通じる英語表現ではないので自信もって使っちゃってください!!
また参考になれば嬉しいいです。