「○○まで」は普段「until ○○」といいますが、今回の「迎えに行く」という場合は「to」を使って表現します。
だから、今回の「家まで」は「to your house」で表現します。
「もしよろしければ」→「If it is okay」
「○○に迎えに行く」→「Go to ○○ to pick you up」
「○○まで迎えに行きます」→「Go pick you up at ○○」
→「Pick you up at ○○」
「あなたの家」→「your house」
「もしよろしければ、あなたの家まで迎えに行きます」
→「If it's okay, I will go to your house to pick you up」
例文:
「空港まで迎えに行きます」
→「Go to the airport to pick you up」
→「Go pick you up at the airport」
「学校まで私を迎えに来ます」
→「Come to my school to pick me up」
ご参考になれば幸いです。
If you'd like, I can go pick ○○○ up at your house.
Do you want me to come by and pick your daughter up at your place?
Would you like for me to pick your dauhter up at your house?
「もしよろしければ」=> そのまま直訳すると "If you'd like" ( If you would like ) と表現できますが、
英語ならではの自然な表現に変換する場合は必ずしもこればかりではありません。
そのままの直接的な表現を使わず、「もしよろしければ」というニュアンスを込めた他の言い方、特に間接的な表現で言うならばより簡潔な表現もたくさんできます。例えば「○○○できる」と訳す「能力」を表す "can” という助動詞を用いれば「○○できますよ」、「○○○してもいいですよ」という「もしよければ」という意味合いのこもった表現が作れますね。
さらに間接的で自然な表現では、「Do you want me to...」(○○してほしいですか?)と直接聞いちゃう言い方。
日本語のニュアンスと違い、感性や受けごたえの感覚が異なる英語ではこういった言い方も決して唐突で失礼な言い方ではなく、
相手にとって優しい「もしよければ」という意味合いの表現としてもよく使われますね。
最後の例も同じく、「Would you like 」=> 直訳だと「○○しましょうか?」という感じですが、「もしよろしければ」、より丁寧に、こちらからのお手伝いを申し出る場合や相手の力になれるような提案をする場合の敬語に近い聞き方となります。
いずれも、「もしよろしければ」というそのままの表現を直接使わずとも、意訳するとすべて「もしよければ○○しますよ」という表現になる例です。
これらもまた参考になればうれしいです。