このような方の話をするときは、英語ではthe other one(もう片方、もう一人)というフレーズがよく使われます。そのフレーズの由来は、おそらくこのような会話だと思われます。
A: That guy from Trendy Angel is going to be in a drama.
あのトレンディエンジェルの人がドラマに出るんだって。
B: Saito?
斎藤?
A: No, the other one.
いや、じゃない方。
説明文でおっしゃった通り、片方が人気すぎて、あるいは存在感が強すぎて、そのペアの代表になってしまう時に、もう片方の話をする時に使うフレーズです。
また、the unpopular one(人気がない方)とも言えますが、必ず影が薄い方=もう片方より人気が少ないというわけではありませんので、あんまり適切な表現ではない場合もあります。