「しっかり」はcarefully, properly, thoroughlyなど、様々な英訳があり、シチュエーションによって一番適切な表現が変わります。「きちんと汚れを落とすように手を洗う」「水滴が残らないようにきちんと乾かす」ときの「しっかり」はthoroughlyが一番適切です。thorouglyは「完全に」という意味がありますので、「完全に汚れを落とすように手を洗う」「完全に手を乾かす」のニュアンスがあります。
なお、このthoroughlyは子供に向けては少し難しい言葉ですので、シンプルにvery carefully(とても慎重に)という表現の方がわかりやすいです。
しっかり手を洗ってしっかり乾かして。
Please wash and dry your hands thoroughly.
or
Please wash and dry your hands very carefully.
Make sure you wash and dry your hands really well.
You should wash your hands thoroughly and make sure you dry them well too.
この場合、次のような言い方ができますよ。
子供に言う場合
ーMake sure you wash and dry your hands really well.
「しっかり手を洗って乾かして」
友達に言う場合
ーYou should wash your hands thoroughly and make sure you dry them well too.
「しっかり手を洗って、ちゃんと乾かした方がいいよ」
ご参考まで!
For kids: Make sure to wash your hands well and dry them properly!
For friends: Be sure to wash your hands thoroughly and dry them well!
1. **For kids: "Make sure to wash your hands well and dry them properly!"**
子供に対しては、シンプルでわかりやすい表現が効果的です。"Make sure" で「〜するように気をつけて」と伝え、"wash your hands well" は「しっかり手を洗って」を意味します。さらに、"dry them properly" で「しっかり乾かして」を伝えます。"well" や "properly" といった言葉で、きちんとした行動を促します。
2. **For friends: "Be sure to wash your hands thoroughly and dry them well!"**
友達に対しては、少しカジュアルながらも丁寧に言う表現です。"Be sure to" は「〜することを忘れないで」という意味で、"thoroughly"(徹底的に)という言葉を使うことで、もっと強調されたニュアンスになります。"dry them well" は友達との会話でも自然に使えるフレーズです。