過去の経験を聞く場合、"Have you ever + 過去分詞"を使います。
sewは(発音:ソオ)「縫う」です。
動詞の変化はsew-sewed-sewn です。
「針と糸を使って」という部分はあえて訳しませんでした。ボタンを縫い付けるには針と糸がないとできないのでわざわざ言う必要はないかと思って訳しませんでした。
あえて言うとするなら、
Have you ever sewn on a button with a needle and thread?
になりますが、少し違和感があります。
"Have you ever sewn on a button with a needle and thread?"
「針と糸を使ってボタン付けしたことありますか?」という質問には "Have you ever sewn on a button with a needle and thread?" を使えます。"sewn on a button" は「ボタンを縫い付ける」という意味で、"with a needle and thread" で「針と糸を使って」と明確に道具を述べています。
質問補足の「若い子はボタン付けもできません。どしたもんじゃろのう」という意見に対して英語では、"Many young people can't even sew on a button these days. What's the world coming to?" などと表現できます。ここで "What's the world coming to?" は「どうなってしまうのか?」という意味で、世の中の変化や若者のスキルセットの欠如に対する嘆きを表します。
関連語句:
- stitch: 縫う
- mend: 修繕する
- handicraft: 手工芸
- dexterity: 器用さ、巧みさ
- tailoring: 仕立てること