英語でもこういった意味をもった熟語がたくさんありますね。
一つ目は、”get the message"、直訳すると「メッセージを得る」→ 「伝えたいことを理解する」 → 「全て言わなくても意味を理解する」という表現です。
例: I hope he got my message. (私の言わんとすることをちゃんと理解してくれたかしら?)→ (私の言おうとしていたことを察してくれるといいな。)
また二個目は日本語に直訳しても同じみの、”read between the lines"、つまり「行間を読む」という熟語表現ですね。
例:Can't you read between the lines? (行間を読むことできないの?) → (言いたいこと解らないの?!)
これはよく不満、苛立ちや焦りなどを表す時に使われる表現かもしれませんね。
最後は、”spell out"、直訳すると「つづる」、つまりその単語や言いたいことを紙に書いて見せる、ということ。この定番表現は「全て紙に書いて詳細を説明しないと解らないの?」という、やはり上記と同じように「解らないの?」、「察することできないの?!」という苛立ちを表した表現が多く見られる使い方ですね、例えば:
”Do I have to spell it out for you?!" (全部詳細を説明しないと解らないの?!)
どれも「察する」という動作に関連した熟語ですね。
状況、相手、またその時の感情に合わせて色々使い分けてみてください。
同時に、テレビや映画などで上記の中のどれがいつ、どこで誰にどのような使われ方をしているかをチェックしながら覚えるのもまた一つのコツかもしれません。
英語がんばってくださ~い!!