盗人にも三分の理って英語でなんて言うの?
本日、日本在住の中国人女性と話す機会があり、彼女は本国からの情報によりロシアは戦争をしたくないのに止むを得ず戦争をさせられていると主張していた。恐ろしい情報統制。。。
このことをDMM先生に日本の諺で伝えたかった。
回答
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Even a thief has his reasons.
こんにちは!
ご質問ありがとうございます。
『盗人にも三分の理』は、『盗人にも、盗みをするにはそれ相応の理由がある。非難すべき行為におよぶ者にも言い分はある。また、どんなことにも理屈をつけようと思えばつけられること。』という意味で、これを英語で言うのであれば、例えば、シンプルに
Even a thief has his reasons.
というように表現できます。
英語にも似たような表現がありますので、以下に挙げておきますね!
The wrongdoer never lacks a pretext.
『悪さをする人はいつでも言い訳をする。』
Give the devil his due.
『悪魔にも当然の報酬は与えなさい。』
※こちらは、To give the devil his due, として、『公平な見方をすれば、』というように使われることがよくあります。
参考になれば幸いです。