"それぞれの事情"
- respective circumstances/reasons
立場が違えばそれぞれの事情があり、絶対的に正しいことは世の中に存在しない。
- When situations differ people have their own respective reasons, there is no absolute right way in this world.
- Everyone has their own respective circumstances, something like absolute justice doesn't exist in this world.
直訳みたいなものです。この文をそのまま英語に訳すのは少し難しいです。
- Everyone has different lives which means we all have different opinions. In this world, there is no such thing as one absolute right answer.
意味はほぼ同じです。(人にはそれぞれの人生があるため、それぞれの意見がある。この世には絶対的に正しい答えはない)
「進撃の巨人」みたいな人気漫画は英語版もあるので、そこでどう訳されているか見るのも面白いと思います。
ご質問ありがとうございます。
「それぞれの事情」は英語で「various circumstances」や「various reasons」と言います。この場合では、名詞として使われます。
だけど、上記の進撃の巨人の翻訳では、動詞として使われることの方が文法的だと思います。そう言うふうにすれば、「circumstances vary」や「reasons vary」に訳します。「事情が異なる」と言うニュアンスがします。
例文:
Perspectives differ and circumstances vary, so in this world, nothing is absolutely correct.
ご参考になれば幸いです。