How wonderful it would be if we could stay healthy with a short sleep!
まず、文章を前半/後半に
分けて考えてみましょう!
【前半】
How wonderful it would be
「素晴らしいですよネ!」
【後半】
if ~
「もし~ならネ!」
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次に語彙を見てみましょう!
【語彙】
stay healthy
「健康でいる」
a short sleep
「短時間睡眠」
「短時間の睡眠で、快適な生活を送る」
ということから、
わかりやすく
「健康な生活を送る」
「健康でいる」
と訳しました。
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【仮定法】
『現実には、そりゃキビシイ!』
ということを言いたい時には
仮定法を使いましょう。
今回はご質問の
「どれほどいいだろうか」
の箇所より、
『いや~、そりゃ普通ムリだぜ!』
という感覚で解釈をさせて頂き、
仮定法を使わせて頂きました。
would
could
の様に、過去形を使い、
『普通は、現実には厳しいぜ!』
というニュアンスを出します。
(正確には、この文法事項を、
「仮定法過去」と言います。)
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この文の形はそのままで、
if~の部分を、
お好きな単語に入れ替えることで、
いろいろな場面に使えます。
例えば…
How wonderful it would be
if I could fly from Tokyo to Nagoya in 10 minutes!
「東京~名古屋を10分で飛んでいけたら、
すっごい良いのになあ~!!」
【現実には、キビシー!!】
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ぜひ、音読をして、
チャンスが来ましたら、
使ってみて下さいネ!
こんな言い方もできますね。
「どれほどいいだろうか」I do wish
I wish だと「〜だったらなぁ」という意味。
質問の文は「どれほどいいだろうか」って強い願望ですね。
強調を表すdoを間に入れれば「どれほど」感が出ますね。
「快適な生活」はこのまま訳すと
having a comfortable livingとかになりそうですけど、
なんだかこの文にはしっくりこないので、こう言う時は意訳が必要そうです。
短時間の睡眠で「快適な生活」→短時間の睡眠で「機能できる自分」
としてみます。機能する:function
短時間の睡眠
→少しの睡眠: little sleep
または
→たくさんの睡眠を必要としない:without needing much sleep