海外に書類を送るときに
1) 原本を送りたいと思います。郵送先を教えてください。
2) 原本を送れるように郵送先をご教示ください。
3)原本は郵送でもお送りいたします。宛先をご教示ください。
書類は最近電子メールだけで終わることもありますが、
自筆署名がされていることが重要なものは原本も必要だったりしますよね。
昔ながらの言い方だと、原本は「ORIGINAL」です。
電子メールに添付ファイルとして送るとき、
ワード文書(電子のまま)を送るとき、それは「softcopy」。
同じものをプリンターで出力したモノは「hardcopy」。
この場合、まだ何も署名もなかったりして何枚でも出力できるので「ORIGINAL」はあまり使わないかな。
「confirmation copy」ということもありますね。
同じ「原本」でも「ORIGINAL」は本当にオリジナル。
唯一無二で代替できない書類とかのイメージ。社長のサインがあって、さらに公証人の認証もついてて、証人のサインもあったり印鑑が押してあるような重々しいタイプ。
原本に該当する言葉としては、よく使う言葉として「original」「hardcopy」ありますが、
その書類の性質で使い分けてみてください。
回答したアンカーのサイト
ランケン経済英語スクール
I would like to send you the original documents tomorrow. Could you please tell me your mailing address?
訳すと、明日、原本を送りたいと思います。郵送先を教えていただけますでしょうか。
Could you~ というフレーズは、ビジネスやフォーマルな場面で良く使えます。「〜していただけませんか?」という表現です。丁寧に何かをお願いしたい時は、このような表現を使います。
良く依頼やお願いをする時に’Please ...’を使う方もいますが、’Please’ をつけているから丁寧な表現になっているとは限りません。使い方や言い方によっては、少し上から目線や命令をしているように聞こえてしまうこともあるので、気をつけたい言葉ですね。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました!
回答したアンカーのサイト
Yuko Sakai English
I'll send you the original tomorrow. Could you give me the address?
明日原本(オリジナル)を送ります。住所を教えてください。
上記のように英語で表現することもできます。
address は「住所」という意味の英語表現です。
お役に立てればうれしいです。
またいつでもご質問ください。