私自身、けっこういろいろ大変なことがあって、日本の友人から「サヤカさんもいろいろ大変なのね」と言われたりしてきました。(今は見た目にもはっきりわかる身障者なので逆に言われなくなっていますが)同じ時、英語を話す友人からどういう言葉をかけてもらったかなあと思いだしてみますと、もうちょっと踏み込んで
Hang in there. (諦めないでがんばれ)Remenber I am here fo you(私がここにいることを忘れないでね)Is there anything I can do for you?(何か出来ることはある?)など、励ましの言葉が多かった気もします。
その中で一番「大変なのね」に近いかしらと思ったのが、
Oh, you've been through a lot of hard times!(大変な時期を抜けてきたのね)
でした。現在完了で、今この瞬間まで続いてきたことについて言っているので、話を聞き終わった時の言葉としては悪くないように思います。
苦労話の過去の部分については、こう言って、共感を示して、さらに
We know, life is not easy. (お互い苦労してるからわかるよねえ。人生は大変だ)ともう一段階共感を示せば良いかも知れません。
で、私だったら Yeah, we will get through this.(自分も含めて、きっと切り抜けられるよ。)ちょっぴりポジティブに結ぶかなあ。
ちなみに、女性向けの「悩みを聞く心得」で言ってはいけないことの筆頭は
Let's move on.(気分を変えて前に進もう)
I know how you feel. (気持はよくわかる)
だそうです。