「美徳」は英語で「virtue」となりますが、この文脈だと使えない気がします。そもそも、美徳は「慈悲」みたいな抽象的な態度・感情を指すものなので、「出産する」という行動に対して使ったらちょっと違和感があるように感じます。という訳で、「美徳」の代わりに「賛美」(glorified)を使って、「In Japan, putting up with the pain and giving birth without using anaesthesia is glorified」と言ったらどうでしょうか。
Giving birth without anesthesia is considered (a) virtue in Japanese culture.
おっしゃられている内容は、以下のように表現できます(*^_^*)
Giving birth without anesthesia is considered (a) virtue in Japanese culture.
「麻酔なしに出産することは日本文化では美徳と考えられている」
他のアンカーの方が「行動に対してvirtueを使うのは不自然」との指摘をされていますが、
Working overtime without pay is considered a virtue.
「サービス残業は美徳だと見なされている」
という文を、知り合いのアメリカ人は自然だと判断していたので、個人差があると思われます。実際、もう一人のアメリカ人アンカーの方はvirtueを使っていますからね。
また、
virtueは、冠詞のaを使うこともあれば、省かれることもあります。
知り合いのアメリカ人に聞いたところ「aがない方が自然」とのことだったのですが、今ネットで検索してみると、どの単語の組み合わせで調べてもaがある方がヒット数が多いですね。
地域差があるのかもしれません。
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)
★★大阪カフェレッスン英会話講師KOGACHI