When you come home late, on the next day, I'd like to talk about the things of the day you came home late.
この表現が言いにくいのは、明日 tomorrow や昨日 yesterday という単語が、今日を起点とした表現だからです。今日の一日後が明日、今日の一日前が昨日ですよね?
ですので、今日の時点がいつかが定まっていない場合には、tomorrow や yesterday という単語は使えません。今回の場合も、「(一般的に)帰りが遅い日の翌日は」ということなので、tomorrow や yesterday は使えません。
代わりに、前日や翌日という表現を使います。
前日 the day before, the previous day
翌日 the next day, the following day
英訳例の文は、「遅く帰宅した時には、その翌日に、遅く帰った日のことについて話したい」という文にしてあります。
the things of the day で「その日の諸々のこと」になります。
the next day と the day before を一緒に使うと分かりにくくなりますので、the day you came home late にして、「あなたが遅く帰宅した日」という表現にしました。
when の使い方でよく間違われるのが、日本語の「〜した時」に引きずられて、whenの中の動詞を過去形にしてしまうことです。
日本語の「〜した時には」は、「一般的に〜する時には」の意味のことがあるので、その場合には現在形を用います。
また、未来のことをいう時でも、when の中では、現在形を使うというルールもあります。
When you come to Japan, I'll show you around.
(君が日本に来る時には、案内するよ)
お役に立てれば幸いです。