「やってはいけないことと、そうでないことの区別ぐらいつくでしょ」みたいな表現をいくつか教えて頂けると嬉しいです。
「やって良いこと、悪いことぐらい分かる」とは「善悪の区別がつく」ことに他なりません。
ちなみに、二例目の「tell A from B」は、「AとBの区別をする」と言いたいときに使う定番表現の一つです。
回答したアンカーのサイト
英語求道士の「終わりなき英語学習の旅」
質問者さんへ
以前のご質問への回答となり恐縮ですが
少しでも参考として頂けますと幸いです。
know better than that
や
know better than to V(動詞の原形)
はネイティブがよく用いるフレーズで
直訳しますと、そのこと(that)よりも良いものを
知っている、つまり、【そんなことをしないだけの
分別がある】というニュアンスです。
例えば、
ex. He should know better than to judge by appearances.
と言いますと、「彼は、外見で判断することよりも良いものを
知っている」=【彼は外見で判断しないだけの分別がある】
という感じです。
今回は、何かをしでかした人に対して、
You should know better than that!
と冷たく突き放したように言えば、
「そんなことをしないだけの分別を持つべきだよ!」
となり、今回お求めの「やっていいことと悪いことが
あるでしょ」に似た表現が可能です。
*この表現を腑に落ちたものにするには、ネットなどで
できるだけ多くの実例に触れることをお勧めいたします。
私の日本語訳だけですと、本当のニュアンスを伝えるまでには
至りません。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
質問者さんの英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄