「神経が図太い」は、英語でhave a lot of nerve,
have a thick skinと言います。
nerveは一般的には「神経」という意味ですが、
「度胸」という意味もあります。
have a thick skinは「厚い皮をしている」が
直訳ですが、この「皮」は「面の皮」です。
日本語でも「面の皮が厚い」と言いますよね。
英語も同じです。
あともう1つ押さえておいて頂きたい表現は、
have the nerve to~(図々しくも~する)です。
He had the nerve to tell me a lie.
(彼は図々しくも私に嘘をついた)
の様に使います。
この表現も良く使いますので、
合わせて覚えておいてください。
参考になれば幸いです。
He is not easily disturbed by small matters, he has thick nerves.
He doesn't get rattled easily, he has thick nerves.
ただし、"thick nerves"は英語ではあまり一般的な表現ではありません。そのため、以下のようなイディオムを使う方が自然な英語表現となります:
- "He isn't easily shaken, he has a lot of nerve."
- "He doesn't get rattled easily, he has a thick skin."
これらの表現は、「彼は物事に動じない、図太い神経をもっている」という意味を持ちます。「a lot of nerve」は「度胸がある」という意味をもち、「thick skin」は「心が鈍感である」や「非難に対する耐性がある」を意味します。直訳ではないですが、感じを伝えるために良いフレーズです。
たとえば:
- "He has a lot of nerve and isn't easily shaken."
- "He doesn't get rattled easily, he has a thick skin."
これらの表現は、日本の「図太い神経」のニュアンスを最もよく反映し、自然な英語での表現となります。