「① light feet」は軽い足の直訳ですが、サッカーでもダンスでも使える表現です。
例えば、ロナウドの様な軽いステップをする選手は、「He has light feet」と言われます。
また、浅田真央みたいなフィギュア選手でも「She has incredibly light feet」などと言えます。
「軽快なステップ」を文書中に使うなら以下の例文をご参考にしてください。
例文:
She danced through the song with incredibly ② light steps
ジュリアン
(1)は直訳で「軽快な、軽い」を表すlightを使って、英語でもこのように言うことができます。
しかし例では名詞としての「軽快なステップ」ですので、副詞としてwith light steps「軽快なステップで(軽快なステップと共に)」という例も覚えておくと良いと思います。
He was dancing with light steps.
彼は軽快なステップで踊っていた。
(2)を訳すと「〜(人)のステップの中のバネ」という意味ですが、以下の例を見ていただくと理解しやすいと思います。
He was dancing with a spring in his step.
[直訳] 彼は彼のステップの中のバネで(バネを使って)踊っていた。
(道具を表す「〜で」がwithです)
→[意訳] 彼は弾むように(弾むような足取りで)踊っていた。
・springの代わりに「はずむこと」を意味するbounceも使えます。
He was dancing with a bounce in his step.
(1)と(2)での大きな違いの一つに、複数のstepsか単数のstepかという点があります。
(1)では一つ一つの軽いステップがたくさんあるというイメージ、(2)では一連のステップの流れ全体を一つとして(それを彼のステップの踏み方として)とらえ、その中に(in)バネがあるというイメージ。
「このダンスにはこの種類のステップ、あのダンスにはあの種類のステップ」のように、「ステップの種類」として見るのと、「一歩一歩の足取りを一つ一つのステップ」として見るのとの違いと同じです。
以上、ご参考にしていただければ幸いです。