You'd better show your sincerity and give me a better deal.
Do you realize how much of my time and money I had to use to take care of this issue?
上記英訳例は3つの文章に分けてあります。順番に見てみましょう。
①直訳すると「(あなたは)すでに十分迷惑を掛けたんだ」になりますが、ニュアンス的には「散々迷惑を掛けた」になります。
◎You've caused→Causeは「原因」という意味です。「~の原因を作った」即ち、ここでは「~の原因を作ったのはあなた」となります。
◎enough trouble→十分な、多大な迷惑。↑と繋げると、「多大な迷惑の原因を作ったのはあなた」即ち「あなたは散々迷惑を掛けた」となります。
②「誠意を見せて、もっと安く(直訳は、もっと得な取引。自分にとって、もっとうまい話という意味)して」
◎You'd better→~をした方が良い。このシチュエーションでは、~した方がいい、さもなければ…というニュアンスを含みます。
◎Show your sincerity→あなたの誠意を見せる
◎Give me a better deal→自分にとってもっと得な取引をしてくれ。ここでは、安いことがお得な取引ということなので、「安くしてくれ」というニュアンスになります。
③「この一件を処理する為に、どれだけの時間とお金を使ったかわかっているのか??」
◎Do you realize→あなたはわかっているのか?気付いているのか?
◎how much of my time and money→どれだけ自分の時間とお金を
◎I had to use to take care of this issue?→この一件を処理する為に使った
相手が多大な迷惑を掛けたお友達ということなので、"this issue"の他に"this mess"(messは、散らかったもの、めちゃくちゃなもの、という意味があります。このシチュエーションでは「困ったこと」というニュアンスになります)と言ってもOKです。
少しでもお役に立てれば幸いです。
Since you've caused so much trouble, show some sincerity and make it cheaper.
トラブルを起こした人に対して、「散々迷惑をかけたのだから誠意を見せて」と割引を求める場合、"Since you've caused so much trouble, show some sincerity and make it cheaper" という表現が適切です。
- "Since you've caused so much trouble" で「あなたがたくさんの迷惑をかけたので」と非難の意味を含めつつ、事の重大さを指摘しています。
- "show some sincerity" は「誠意を見せて」というフレーズで、より誠実な対応を求めています。
- "make it cheaper" で「もっと安くして」と一件の解決のための具体的な要求を示しています。
関連単語リスト:
- inconvenience: 迷惑
- compensation: 賠償
- discount: 割引
- negotiate: 交渉する
- reimbursement: 払い戻し