英語で条件を表す時、時制が分からなくなることもありますよね。
この場合は、条件を表す接続詞、"if〜" (もし〜ならば)を使います。
If you can read A, you can read B too.
訳すと、「もしAを読めるのであれば、Bも読めるよ。」になります。
時・条件を表す副詞節の文では、未来のことも現在形で表します。
"if〜”(もし〜ならば)という語自体がすでに未来の内容を含んでいますよね。「未来の表現を2度繰り返す必要はないので、現在形で表す」と覚えておくと分かりやすいかと思います。
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例文
If you want to be a lawyer, you have to study hard. 弁護士になりたければ、しっかり勉強しないとね。
If you're busy today, we can go to the movies another day. もし今日、忙しいなら、また別の日に映画館に行こう。
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少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
If you can read this book, then you should be able to read that one.
if~, then ... 「もし~、ならば…」というパターンを使って表現できます。
条件をあらわすif節にはwillやbe going toを持ってくることはできないため、
If you can read ...
のように現在形を使うということを覚えておきましょう。
英訳①
「もしAの本を読めるならば、Bの本も読めるよ」
英訳②
「もしこの本を読めるならば、あの本も読めるはずだよ」
②で使っているyou should be able to...は、
話者の予測や期待が込められた表現です。
shouldの後ろにcanを持ってくることはできないため
be able toになっています。