What is the difference in pronunciation for the words A and B?
Is there any difference in pronunciation between A and B?
発音が同じに聞こえることを伝える場合、sound「~なように聞こえる」という動詞を用いて
A and B sound exactly the same to me.
「AとBは私には全く同じに聞こえます」
のように言うことができます。
2つ目と3つ目の例文はどちらもAとBの発音の違いについて尋ねる言い方で、それぞれ
What is the difference in pronunciation for the words A and B?
「AとBの単語の発音の違いは何ですか?」
Is there any difference in pronunciation between A and B?
「AとBの間に発音の違いはありますか?」
という意味です。
※difference in ~は「~における違い」ということで、ここでは「発音における違い」、つまり「発音の違い」を表しています。
ちなみにtoとtooの発音についてですが、
toの音には大きく分けて弱形(子音・母音の前に置かれるときの音)と強形(特に文末に置かれるときの音)の2種類があります。
そのうち強形の発音がtooと同じで、あえてカタカナで書けば「トゥー」のように伸ばします。
細かく見れば弱形には3種類ほどの音がありますが、米英の違いや、あるいは個人の癖などによっても差が無いわけではありませんから、それほどこだわりすぎる必要はないと個人的には思います。ただ、いずれにしても弱形では音は伸ばしません。
ご参考になれば幸いです。
「〜と〜は同じように聞こえる」という文章を英訳すると、「~ and ~ sound the same」という文章と「~ and ~ have the same sound」という文章を使っても良いと考えました。この場合、「sound」という言葉は「聞こえる」と「音」という意味があります。「聞こえる」という意味がある「sound」は動詞で、「音」という意味がある「sound」は名詞です。「Same」は「同じ」です。
I cannot tell the difference between these two pronunciations.
How do you distinguish "to" and "too" when you pronounce them?
1. 「tell」という動詞は、普段は「伝える」という意味ですが、「違いを『伝える』ことができる・できない」という意味合いで、「I can (cannot) tell the difference」という表現を用います。
「these two pronunciations」は、「the pronunciation of "to" and "too"」に置き換えても良いです。「the 「difference」の前には、冠詞のtheを忘れないようにしましょう。
2. 「distinguish」は、「区別する・識別する」という意味です。
「どうやってtoとtooを発音する時に区別してるの?」という訳になります。
1はどちらかというと、「わからない」という事実を述べるための文ですので、具体的に教えてもらいたいときは、こちらを使ってみると良いでしょう。