天下りや他からヘッドハンティングされて偉くなる人が多い中、新卒の下積みからコツコツ経験を積んでついに社長にまでなった彼をたたえて。
「生え抜き」には、意味が2つあります。
①地元で生まれて、育ったこと。
②ゼロからやり始めて成功したこと。
born and bred=「生まれて育った」
from scratch=「最初から」「ぜろから」
①=「彼は、(そこで)生まれ育った社長だ。」
②=「彼は、ゼロから初めて、社長になった。」
この場合のpresidentに冠詞がついていないのは、社内での会話だからです。
つまり、社内では「社長のイスがひとつ」なので、組織に中でひとつしかない肩書きの場合は、冠詞が要りません。
もし、社外の人が言う場合は、theをつけた方が良いです。
ここまでで、お役に立てば幸いです。
感謝
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伝えたいことには英語によく使われる表現があります。
自分の力で低いところから社長(トップ)まで上り詰めたいう意味です。
'He worked his way to the top'