日本の辞書を見る限り様々な単語、熟語や表現で訳されているかもしれませんが、どれもネイティブ間であれば “歯の浮くような不自然な表現” ばかり。確かに通じるかもしれませんが、ほとんどのネイティブは滅多に使わないものばかりですね。
従って日本語の元の熟語に対して同じような英語での熟語を探すより、英語は常に “simple is best” (簡単に言うことに越したことはない) 感覚がふつうですのでそのまま簡単な単語を使って “何がどうなる” と言った方がいいと思います。
ただ、これは状況、対象や具体的にどこでどういう意味で何を、によってもまた最も適切な表現としては異なる表現になります。
一応日本語の “足手まとい” という表現としては上記例に挙げたような感じが一番自然でネイティブによっても使われている表現だと思います。
“slow you down” : 私が着いていくことでペースを落とさせちゃう
”be in your way” : 邪魔になる
”not going to be of any help to you” : 全然助けにはならない
Nuisance=邪魔者
苛立たしい存在を指します。
What a nuisance that new girl is!
(あの新人の女の子本当うっとうしいね!)
Drag someone down=邪魔をする
直訳すると「引きづり落とす」のように、こっちは上手く行っているのに出来ない奴のペースに巻き込まれるさまです。
I don't want to be rude, but I think Jeff is really dragging us down on this project=悪口は言いたくないけど、ジェフはこのプロジェクトに関してはただの足手まといだ。
become a liability=「足手まといになる(負担になる)」
He became a liability to the team.
「彼はチームにとって足手まといになった」
The boy became a liability to the group as his pace was too slow.
「少年のペースが遅すぎたので、そのグループにとって足手まといになった」
ご参考まで
英会話講師のKOGACHIです(^^)/
「足手まとい」はslow downを使って表現することが出来ます。
slow downは「遅くさせる、効率性を下げさせる」という意味の表現で、
これを使って、
例えば、
「私は彼らの足手まといになりたくない」というためには、
I don't want to slow them down.
「私は彼らの効率性を下げたくない」
のように言います(*^_^*)
以上ですm(_)m
少しでも参考になれば幸いです(#^^#)
お困りの時は、いつでも気軽にご質問ください(^0^)/
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see you soon♪