I knew he/she doesn’t mean it just by looking at it
I can tell he doesn’t really mean it just from a glance
He/She’s just being nice
まず“義理チョコ”という文化そのものが英語にはありません。またバレンタインデーにチョコというのも日本以外では絶対ではなく、特に女性から男性に、というのですら日本特有の文化ですね。
もちろん、“brown nose”(ゴマをする“人”)や“polish the apple”(ゴマをする‐動詞)はどこにでもいますが、もともと“たてまえ”という文化、感性が無い英語の国の人は本心でなければ行動に移すということはしないのが普通ですね。
従って“義理チョコ”という言葉を英訳するにはちょっと背景説明又は同じ感性で全く違う文になる可能性が“大”です。
故に例文で挙げたように;
① “I knew”:○○だと解った、
“he/she doesn’t mean it”:本気じゃない、本心じゃない
“just by”:○○するだけで
“looking at it”:それを見る
② “I can tell”:直訳だと“言うことができる”になりますが、
これは“解る”という意味の表現を間接的に言った場合の例。
“really mean it”:本当に意図としていない
“just from a glance”:チラッと見ただけで
③ 三個目の例文この中でも一番優しい言い方、相手を傷つけない言い方ですね。つまり、“ただ親切な気持ちから起こした行為ですね”という言い方です。
その他に、“it”のところを“the gift”(贈り物、プレゼントされた物)を入れてチョコの場合を含め、実際にもらったものを指して表現することもできますね。