子供が「bounceさせたい!」と持ってきたボールが、あまり弾まないボールだったので「弾む方のボールに取り替えたら?」とゆう時に、↑この表現を使いたいです。
例題にありそうな『このボールはあのボールほど弾まない』ですが、意外とこうゆう表現がパッと出て来ません…(´・_・`)
This ball is not as bouncy as that one.
(このボールはのボールほど弾まない)
中学英語の例文のように言うならこの言い方でしょう。
A is not as ~as B ですね。ぱっと出てこない原因は、たぶん、as~ asの~部分に入るものが形容詞なのか、副詞なのかで迷ってしまうからではないでしょうか?
This ball is bouncy. That ball is not bouncy. というSVC文型をベースにしたas as の場合は、C部分に入る形容詞を使います。
This ball bounces well. とSV文型をベースにする場合は、as~asの~部分には副詞が入ります。
会話の場合、受験の時のように、問題文を睨んで文法を思い出している時間はありませんから
The ball is bouncy → The ball is as bouncy as
The ball bounces well → The ball bounce as well as
と言う風に平叙文をどう変化させれば良いかというところに注目して訓練すると間違いも迷いも減ります。
ただ、こうした教科書通りの言い方は活き活き度も落ちてしまいますので、うまく言えるようになったら、少しひねりを加えてみましょう。
This ball won't bounce well as you want.
(このボールはあなたが(弾んで)欲しいと思うほど弾まないよ=このボール思ったようには弾まないよ)
あるいは、as as を使わずに
This ball is not bouncy enough/This ball doesn't bouce well enogh.
(このボール十分弾まないよ)
と言っちゃっても良いでしょう。
「弾む方のボール」は more bouncy one あるいは one bounes well になりますね。
変えたらどう?にはWhy don' you か Let's を使えば良いでしょう。
Why don't you change to that more bouncy one?
Let's get another that bounces well.
ただ、これも会話の活き活き度が落ちてしまうので、慣れてきたら、
Let's another and see if it works.
(別のを持ってきて、うまくいくか見てみようよ)などの言い方も試して見ると良いでしょう。
ポイントは、第一目標は中学英語を使って言いたいことが言えること、第2目標はそれができたら、もっと会話らしくすることと、2段階で考えておくことです。まずは伝われば良いので、一気に完璧を目指さない! がんばってね。