Just watching news is not enough to know what it's really like (in the country).
「ただニュースを見るのは、(その国で)実際にどうなのかを知るのには、十分ではない」という意味の文にしました。
最後の like は、「〜のような」「〜のように」という意味で、次のような使い方からきています。
She is like an angel.
(彼女は天使のようだ)
疑問文にして、「彼女はどんな風なの?」と聞きたいときは、What is she like? となります。
その前に「知りたい」を付けて、「彼女がどんな風なのか知りたい」と言いたいときは、I want to know what she is like. と what 以下が、肯定文の順番になる規則があります。
英訳例は、「それが実際にどんな風なのか知る」ということで、know what it's really like となっています。
触れることが大切と言いたければ、次のように付け加えることもできると思います。
It's important to actually go and see what it's really like in the country/there.
(実際に行って、その国/そこで実際にどのような状況なのか見ることが大切だ)
お役に立てれば幸いです。
「わからない」を、主語(ニュースを見るだけ)が「真実に導いてくれない」という形の文にしました。
lead (人) to 〜 は「(人)を〜に導く」という表現で、今回はこれを使いました。
「実際に触れる」は、experience(経験する)でもいいでしょう。これを使って
It's important to experience what it is like in other countries.
と表せると思います。