② Whether you take the word "impossible" as an obstacle...
③ ...or an opportunity will determine how you see the world.
キムタクが言ったことをそのまま英語にしてしまうとどうしてもしっかりこないのが、翻訳です。
それでは訳してみましょう:
「Whether you take the word "impossible" as an obstacle or an opportunity will determine how you see the world.」
意外としっくり来ました :D
また、ムハンマッド・アーリー(ボクサー)の諺、「① Impossible is nothing.」も良いと思います。
言及すると:”“Impossible is just a big word thrown around by small men who find it easier to live in the world they've been given than to explore the power they have to change it. Impossible is not a fact. It's an opinion. Impossible is not a declaration. It's a dare. Impossible is potential. Impossible is temporary. Impossible is nothing.””
彼が言いたかった事は、「無理」(impossible)は事実でなく所詮、(より貧弱な人の)意見である。従って、「無理」とは「挑戦」、「無理」とは「潜在能力」、「無理」とは「一時的」、最後に「無理」とは何でもないのだ!!
西洋のモチベーショナルスピーチ、導かれますね。
ジュリアン
(1)It will make a big difference to your life whether you take the word “impossible”
as an obstacle or an opportunity.
(2)A. Do you see the word “impossible” as a barrier or a motivator? (to be continued)
(2)の続き
B. That one choice will really change your life.
(3)Merely whether the word "can't" is a barrier or a motivator to you will decide the course of your life.
英訳例では文字数の制限のため、(1)は2つに分け、(2)は前半をのみを英訳例の箇所に書き、続きを解説の中に入れています。
以下に(1)〜(3)の解説を述べます。
全部に共通した考えは、「壁」と「バネ」を英語らしい言い方にしたという点です。
(1)
・語彙と表現
make a big difference = 大きな違いを生む
whether = 〜かどうか
take 〜 as... 〜を...として捉える
obstacle = 壁、障害物
opportunity = 機会、好機(ご質問文の「バネ」に相当)
・文構造と訳
仮主語 It +動詞 will make... + 真主語 whether〜
この構造を日本語に訳す時には仮主語を無視します。
訳:あなたが「不可能」という言葉を壁と捉えるか好機と捉えるかが、あなたの人生に大きな違いを生むでしょう。
(2)少しカジュアルな感じにしました。
・語彙と表現
barrier = 防壁、障害、障壁
motivator = やる気を引き出す物や人など(ご質問文の「バネ」に相当)
see 〜 as... = 〜を...として見る (1)の take と同じ使い方で、ほぼ同じ意味です。
・訳
A.あなたは「不可能」ということばを障壁として見ますか、それともやる気を引き出してくれる物として見ますか?
B.その1つの選択が、あなたの人生を本当に変えてしまいます。
(3)
・語彙と表現
merely = たんに
"can't" = 「できないということ」
to you = あなたにとって
course = 進路
・文構造と訳
Merely 〜 you が主語 + 動詞 will decide + 目的語 the 〜 life.
訳:たんに「できないという言葉」があなたにとって障壁か、それともやる気を出せてくれる物かということが、あなたの人生の進路を決めるでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。