お客さんに対する話なら、do you want...?をwould you like...?に変えたらより丁寧になります。
「誰に○○してもらいたい?」の「使役のhave」を使ってもよいと思いますが、
「誰」のwhoを主語として使う場合はhaveをあまり使われていない気がします。
例) Who would you like to cut your hair?
「(あなたの)髪を切るのは誰が希望ですか?
例) Who would you like to tell your fortune?
「(あなたの)占いは誰にしてもらいたいですか?」
また、直接な質問として聞くこともできます:
If you would like, please choose a hair stylist(fortune tellerなど).
「よろしければ美容師(占い師)を選んでください」
まず、「誰に切ってもらいたい?」ならば
・「髪を切ってもらう」は、「使役の have」を使います。
have + (目的語) + 過去分詞 の形で「(目的語)を 〜してもらう」となるので
I have my hair cut.
・「(人)に〜してほしい」は want (人) to 〜 なので、これで始めれば
I want him to have my hair cut.
これを疑問文にすると(自分が尋ねられているので主語 I → Youになります)
Whom do you want to have your hair cut?
となります。
しかし、文頭 の Whom は慣用的に Who になることが多いので、上の文としました。
「誰に占ってもらいたい?」も同様に、
Who do you want to have your fortune told?
でもいいですが、これは使役の have を使わなくても
I want her to tell my fortune.(彼女に占ってもらいたい)
↓
Who do you want to tell your fortune?
でも自然な表現だと思います。
いずれにしても、ポイントは Who do you want to 〜? の形ですね。