butter up やflatter とは誰かのことを[誉めすぎる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/15535/)という意味です。
例えば、
田中さんはプロモーションのために[社長](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/51430/)に媚びを売っていた。
Mr. Tanaka was buttering the president up to get a promotion.
ご参考になれば幸いです。
❶ He’s such a suck up. (彼はいつも媚びを売ってる)。
Suck up は 認められたいため、いろいろ目上の人(とくに[上司](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33027/))に親切を示しますが、動機が悪い人のことです。
❷ He’s such a teacher’s pet. (彼は先生の[お気に入り](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36237/)だよね)。
これは学生限定の言葉です。
先生に媚びを売る生徒のことを teachers pet と呼びます。
しかし、単に先生のことが好きという良い動機の場合もありますし、点数稼ぎという悪い動機の場合もあります。
〜参考までに!
1) polish the apple は少し古風な言い方ですし、またかなり改まった表現です。Apple polisher で「ごまをする人」と名詞になります。
2) こちらはpolish the appleよりよく使われます。
He always sucks up to our boss.
彼はいつも僕らのボスにごまをする。
またsuck it up!で「耐えろ!」となります。
suckは元々「吸う・飲む」という意味があり、
suck it upは「それを飲む→つべこべ言わずに飲み込んでやれ/いいから耐えろ」となります。筋トレなどでキツくなってきた時に「Suck it up! Suck it up!」と励ますように使われることがよくあります。これら2つでは意味が変わってきますので十分お気をつけくださいませ。
3) butterという名詞には元々「バター」意外に「おべっか・へつらい(flatteryと同じ意味)」という意味も別にあります。
Butter up someone.
「(誰々に)おべっかを使う」という意味になります。