1. Please reproduce the design as much as possible.
2. Do you mind representing your design again as perfectly as possible?
1. “reproduce”は、「初めから再び作る」と言う意味で使われることが多いです。他には、「複製する」や「繁殖する」と言う意味もあります。
“as much as possible”は、「出来るだけ」、「出来る範囲で」と言う意味。便利な言葉ですので、覚えておくと便利ですね。副詞句ですから、文の終わりにくっつけて使えばOK
「~してください」は、シンプルに命令形で。“Please”を付けておくといいです。
2. ここでは、「~してください」の丁寧な言い方を使ってみました。英語では、遠回しに言えば言うほど、丁寧な言い回しになります。訳すと、「出来るだけ完璧にデザインを再現していただいてもよろしいでしょうか?」
“Mind“の後は、動名詞が来るので注意してください。補足ですが、”Do you mind~“で聞かれた時は、OKなら”No“、ダメなら”Yes.”です。
“represent”は、絵画、彫刻などを表現するという意味ですので、
”represent again”で「もう一度表現する」=「再現する」としました。
「出来るだけ」にもう少し意味を加えて、
“as perfectly as possible”=「出来るだけ完璧に」としてみました。
1. Could/Would you please reproduce the design as perfectly as possible?
2. Please perfectly reproduce the design as much as you can.
3. Please reproduce the design to be as perfect as possible.
1. Could/Would you please reproduce the design as perfectly as possible?
できるだけデザインを完璧に再現していただけますか?
Could/Would you please=〜していただけますか?
CouldやWouldをつかうことで、Canやwillよりもフォーマルな表現に。
ビジネスによく使われる表現です。
as perfectly as possible=出来る限り完璧に
reproduce=再現する
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2. Please perfectly reproduce the design as much as you can.
出来る限り完璧にデザインを再現してください。
as much as possible=出来る限り〜
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3. Please reproduce the design to be as perfect as possible.
出来るだけ完璧なデザインになるように再現してください。
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「デザインを出来るだけ再現してください」はお願いなので、ビジネスパートナーであれば疑問文での表現が無難でしょう。依頼先がいつも発注している業者であれば、2や3の表現でよいでしょう。
またこの例文で使用されるCouldとWouldの違いは、ネイティブにとってはWouldがより丁寧な表現に響く程度で、日本語の教材に出てくるほど明確な差異はありません。