寒波は英語の cold wave の訳語ですので、そのまま使って大丈夫です。科学用語の場合、通常、定義がはっきりしているので、各国で大きく意味が違うと言うことは少ないです。ただし例外はあって、日本でだけ使われる科学用語というのももちろんあります。その場合も定義ははっきりしているので、翻訳はしやすいです。
Big chill is coming このbig chill は新聞記事などで使われています。
a cold wave is approaching 寒波は波状にやってくる寒さなのでapproaching を使っても 違和感はありません。
他の動詞としては、hit stroke sweepなども使われているようです。
寒波の反対の熱波はheat wave で、これはカタカナになっていますね。
例:
A big chill is coming. Be sure to stay warm.
寒波が来ています。暖かくして過ごしてください。
approaching = 来ている
coming = 来ている